こんにちは、ムーランです。
今回は番外編。ワタクシ、ムーランの記事です。
かなり前のことになりますが、夏休み終盤に^^;息子の自由研究のために
休日を返上して 涙^^;
久能山東照宮に行ってきました。
でも、歴史好きな息子のため、といえども・・・・
私もかなり楽しみにしていました (^^)/ ♪
東照宮へは、表参道の石段を上るコースにしました。
ここから、山の頂までのぼりますよー!
石段は1159段あり、「いちいちご苦労さん」と呼ばれています。
初めのうちは木陰の中を上っていきますが、
途中からどんどん視界が開けていきます。
遠州灘といちごハウス。
とっても綺麗です。
ここまでやってきた甲斐があります。
ところどころにこんな表示が。
もうじき400年を迎える東照宮は
地震や衝撃で石段が崩落する可能性があるということ・・・。
歴史を感じつつ・・・、高度があるだけに、ちょっとコワイです。
家康公の手形がありました。
合わせてみる息子。
家康公、身長が155センチ、体重が60キロ。結構かっぷくがよかったようです。
国宝の本殿。
建物全体が鮮やかで金箔がまぶしいー。
彫刻も細かく素晴らしく、機械がなかった時代に作られたものだと思うと、
感心、の一言では足りません。
神廟 家康公の墓
家康は75歳で亡くなりました。
遺命により、この久能山に祀られたそうです。
一年後にはさらに遺命により、日光東照宮に遺骨がうつされたそうですが、
本当にうつされたかというと、そのあたりはあやふやなところがあるとか。
もしくは、遺骨の少しは分骨という形で残っているのか。
いずれにせよ、新廟の中を見たことがないそうで、
実際の事は謎なのです。
国宝に指定されたころに、色の塗り替えも行ったので、
以前来た時とは違う、きらびやかな東照宮が拝見できて
下界とは別世界、過去にトリップした感じ、
大変良かったです。
おまけ
清水まで足をのばし、ランチ♪
漁師の店で、お寿司丼ランチをいただきました。
おいしかったですよ~♪
今回のお出かけが
唯一の夏の思い出でした~・・・ (^_^;)