天女(まごころ)像

ムーラン

2014年10月03日 10:00

こんにちは、ムーランです。



日本橋の三越で凄いものをみました。

皆さん見慣れているからか、素通りなんですが、

初めて見た人は感銘を受けます!

これは・・・凄い!




これについて、気になったので、

調べてみました ↓↓↓

今から50年ほど前、三越創立50周年の記念事業として、前代未聞の彫刻の除幕式が行われました。
作品の名は、『天女(まごころ)像』。鉄骨の基礎を用いた史上最大級の木彫です。
高さ11m、総重量6750キロ。樹齢500年の檜で作られたのは、降臨する天女の姿です。
流れるように、たゆたうように。鮮やかな衣をまとい、その表情は涼しげで柔らかです。
何より圧倒されるのは、ひだや曲線に施された超絶技巧の数々。絢爛たる色彩も圧巻です。
木と語らい、木の命を吹き込むことに生涯を捧げた昭和を代表する木彫界の巨人・佐藤玄々の傑作です。


そうだったんですね。

人のなした技とは思えないほど・・・、本当に驚き・感動です。







ついでに佐藤玄々という芸術家について



佐藤玄々は明治21年、福島県相馬郡生まれ。
家は代々神社仏閣などの装飾を手掛ける宮彫り師で、幼い頃から家業を手伝い、
自然と木彫の技術を体得していきました。
18歳の春、「われ世界第一の彫刻家たらんと祈りたりき」と決意し上京。
時の彫刻界の第一人者・高村光雲の高弟であった山崎朝雲の門下生となり
年季8年の修行に明け暮れました。
 
※借用http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/110723/




三越の脇には、タクシーがずらりと。

毎日お客様のニーズがあるからこんなに並んでいるんですね。








三越をふらりとした後に

バリュー・ボルドー2014 ボルドーワイン大試飲・展示会

に向かいます。

(やっと本題 ^^)




新中国料理ムーラン オーナーシェフ 内田


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