懐かしい^^
こんにちは、ムーランです。
先日、
子供の読み聞かせ用に
借りてきた絵本☆
手に取った時に
懐かしいなぁ~と、感じました ♪
すずの兵隊さん
この絵本は
子供の時読んだきりで、
久々に巡り合えました。
子供の頃に
とても可愛そうで、
悲しい話だ、と
かなり、ショッキングだった思い出の絵本です。
子供の頃に読んだ本とは、確実に違うんです、
挿絵がとても綺麗ですね~~
皆さんもストーリーは、よくお分かりと思いますが
この物語の主人公は
他の兄弟とは違って、
足が一本しかないすずの兵隊さん。
足が1本しかないからか、
持ち主の子供には
大事にあつかってもらえてないようなところも
悲しい。
それでも自尊心を失わず、
懸命にしている姿も・・・・・涙。
紙のバレリーナとの淡い恋
そして、お家から外に落ちてしまい、
いたずらっ子やドブネズミ等にあい、
大変な思いをし、
偶然な廻りあわせにて、また、自宅に戻ってきたと思いきや、
子供の気まぐれで・・・・・
燃えていくすずの兵隊さんのところへ、
紙のバレリーナが風に舞ってやってきて、
一緒に炎の渦の中へ
最後の最後に
ハートのすずの塊になることができました。
悲しきハッピーエンドです
最期の最期に幸せになれた(のかな)、兵隊さん。
でも、やっぱり、悲しい~~でしょ~~ (ノ_`。)
子供たちも うるっとしていました。
どのような運命・宿命であろうとも、
愛と誇りを失うことなく生きつづけることはできる。
そんなメッセージがこめられているんですね。
アンデルセンの処女作と言うのは、今回、初めて知りました。。。 (*^_^*)
関連記事