懐かしい^^

ムーラン

2011年01月24日 06:59

こんにちは、ムーランです。



先日、

子供の読み聞かせ用に

借りてきた絵本☆


手に取った時に

懐かしいなぁ~と、感じました ♪




すずの兵隊さん


 
この絵本は

子供の時読んだきりで、

久々に巡り合えました。




子供の頃に

とても可愛そうで、

悲しい話だ、と

かなり、ショッキングだった思い出の絵本です。







子供の頃に読んだ本とは、確実に違うんです、

挿絵がとても綺麗ですね~~





皆さんもストーリーは、よくお分かりと思いますが 




この物語の主人公は

他の兄弟とは違って、

足が一本しかないすずの兵隊さん。






 
足が1本しかないからか、

持ち主の子供には

大事にあつかってもらえてないようなところも

悲しい。

それでも自尊心を失わず、

懸命にしている姿も・・・・・涙。




紙のバレリーナとの淡い恋  




そして、お家から外に落ちてしまい、

いたずらっ子やドブネズミ等にあい、

大変な思いをし、

偶然な廻りあわせにて、また、自宅に戻ってきたと思いきや、






子供の気まぐれで・・・・・







燃えていくすずの兵隊さんのところへ、

紙のバレリーナが風に舞ってやってきて、

一緒に炎の渦の中へ








最後の最後に

ハートのすずの塊になることができました。

悲しきハッピーエンドです









最期の最期に幸せになれた(のかな)、兵隊さん。

でも、やっぱり、悲しい~~でしょ~~  (ノ_`。)


子供たちも うるっとしていました。





どのような運命・宿命であろうとも、

愛と誇りを失うことなく生きつづけることはできる。




そんなメッセージがこめられているんですね。



アンデルセンの処女作と言うのは、今回、初めて知りました。。。 (*^_^*)


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